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牛走(2009年ありがとう)

気がつけば、1月も終わりに近づいてますね。
いまさらですが、2009年ありがとうございました。
2010年もよろしくお願いいたします。

さて、2009年はうし年ということで、師走には面白いものを
見かけましたよ。

牛走運送

師走だけに牛が走ってました(笑)。
「牛走運送」(ぎゅうそうと読む)さんについてはこちらをチェック。

なぜ牛走か?というと、

ところで私たちの会社の名前、牛が走るとは運送会社にしては奇妙な名前と
思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は鈍重に見える牛は昔から大切なもの
を運ぶときに使われて来ました。京の天皇へ献上する大切なものを運ぶのに
牛が使われている絵などはきっと皆様もご覧になったことがあるはずです。
もはや早いのは当たり前、私たち牛走運送はお客様からお預かりする
大切なお荷物を牛の如くどっしりと安全に、そして確実にお届けします。

なるほど、牛は大切なものを運ぶときに使われるのですね。

ちなみに、近くにパルシステムの配送センターがあるので、
こんなうしさんも良く見かけます。

パルシステムのトラック

こんせんくんはいつ見てもラブリーですねー。
こんせんくんについては、こちらもどうぞ。
パルシステム頼みたいけど、独り身では量が多いしで、
悩ましい今日この頃です。

さて、のりぴーこと、酒井 法子容疑者がいろいろ話題になっているので、
のりぴー語についてヤホーで検索してみた。

のりぴー語についての文法や語彙については、こちらのページが詳しい。

のりぴー語はともあれ、「ピ」という名前がつけられた鉄道車両があったのをご存知だろうか?
どこで聞いたのかは失念したが、「ピ」というのはラック&ピニオンに対応した緩急車を事を
示す記号だ。


Wikipedia
によると、

歯車付緩急車の記号「ピ」はピニオン(歯車)のピで、
これに緩急車を意味するブを組み合わせている。
1911年の称号規定改正では「ピフ」になり、
1928年の称号規定改正では「ピ」となった。

とある。しかし、「ピ」とはなんともカワイイ響きではないか。
「きかんしゃトーマス」に対抗して「かんきゅうしゃピ」がいても良いように思える。
そういえば、「きかんしゃトーマス」にはブレーキ車のトードが出演しているよな。
トードも、原作ではブレーキバン(Brake Van)となっているようで、緩急車じゃん。

ヒコーキネタを中心にお届けするつもりで始めた趣味男ブログだが、なんだか鉄ネタの方が
多いような気がしていて、読者の方に「鉄ちゃん」と勘違いされそうな気がする、
今日この頃である。

レアチーズ

レアチーズといっても、スイーツの事ではないので、あしからず。

11月後半の3連休、趣味男は「横浜アンパンマンミュージアム」に視察に出かけた。
なんだかんだいって、キャラクターものが大好きな趣味男である。

で、タイトルのレアチーズなのだが、めいけんチーズの彼女さんである。

アンパンマンに、チーズという名の犬が出てくるのをご存知だろうか?
ジャムおじさんのパン工場にいる、あのワンちゃんだ。
彼の本名は“めいけんチーズ”であり、犬種は“名犬”(!?)ということらしい。

不覚にも、チーズに彼女がいるとは全く知らなかった。
キティーにはダニエル(趣味男的には、昔からボーイフレンドを目指している
「くまのティッピー」を応援しているのだが)、
チャロにはキャンディ等と、
最近は、カップルで登場するキャラクターが多いように感じる。

カップルのキャラクターだと、男の子向けの商品展開がやりやすいのか、
そんなことを考える、今日この頃である。

トップハム・ハット卿に学ぶ理想の管理者像

今回の趣味男ブログは、ちょっと趣向を変えて、ファンタジーの世界に遊んでみたいと思う。

皆さんは「きかんしゃトーマスとなかまたち」のお話をご存知だろうか?
青いボディーが自慢の蒸気機関車“トーマス”を中心に、ソドー島という架空の島を舞台にした、
乗り物達の活躍を描いた物語だ。
(お子様をお持ちの方だったら、男の子=トーマス、女の子=プリキュアの構図はおなじみだろう)。

ソドー島の機関車達は自分勝手で、わがままで、どうしようもない奴らだ。
ディーゼル機関車達は蒸気機関車の事をスクラップ扱いするし、貨車達は結託して
機関車を脱線させよう企むし、嫌いな機関車をみんなでよってたかって仲間はずれに
するなどは日常茶飯事だ。

そこを仕切っているのが、我らがトップハム・ハット卿だ。
ハット卿は、若い頃鉄道技師としてソドー島へやって来て、今はソドー鉄道の局長を務めている。
わがまま機関車達も、なぜかハット卿のいうことには耳を傾け、指示に従うのだ。
そして、ハット卿に「君は役に立つ機関車だ」といわれるために頑張っている。

なぜ、機関車達はハット卿を慕って頑張ることができるのか、
それはハット卿の采配を信じて疑わないからだろう。
ここでは、理想の管理者像の一例として、ハット卿の手腕を紹介してみたいと思う。

『適材適所』
力持ちでスピード自慢の機関車には、急行列車を牽かせる。
海が好きな機関車には、港のドックでの仕事を与える。
トーマスには仲良し客車のアニーとクララベル、トビーにはヘンリエッタという
仲良しコンビを見抜き、仕事上でのベストパートナーを作り上げる。

『励ます』
自分は古くて力も出せない、といって自信をなくしている機関車に、
急行列車の後押し機関車をやらせることで、
自分はまだまだやれるんだという自信を持たせている。

『叱る』
機関車がミスをするとハット卿は厳しく叱り、罰を与える。
機関車にとって一番つらいのは、列車を牽けないことである。
仕事を与えられず、車庫で一人じっとしている間に、機関車達は自分の
侵したミスについて深く反省するのだ。

しかし、ハット卿のすごいところはそれだけではない。
ハット卿は、彼らを叱った後に、やりなおしのチャンスをきちんと与えている。
十分反省した後は、女王陛下の特別列車を牽かせるとか、
ソドー島きってのイベントであるサマーフェスの準備を手伝わせるなど、
責任ある仕事を任せるのだ。

『見守る』
とはいうものの、機関車達の様子が心配でたまらないらしく、
レスキューヘリコプターのハロルドを飛ばして、問題が起こっていないかを
パトロールさせるなど、親ゴコロも見せるハット卿なのだ。

『ねぎらう』
自分が島で一番おしゃれな機関車だと思っているジェームスが、
タールや石炭を運んで汚れたときには、優先で洗車させてあげる。
パーシーが嫌いな貨車を押して頑張ったあとには、大好きな郵便車を牽かせて
あげるなど、このような心配りができるのもハット卿のすごいところである。

『コンプライアンス』
ハット卿が機関車達に常に言っていること、それは「時間を守る事」、
「役に立つ機関車でいること」だ。
これは鉄道事業を営む上で基本中の基本といえる非常に重要なことだ。
そして、トップのメッセージを直に現場の作業者へ伝えることができる、
このような労使関係が成り立っている訳である。

こうしてみてみると、ハット卿は理想の管理者として見習うべき存在、
ということがご理解頂けたのではないだろうか。

このブログをご覧の方のなかにも、管理者の方がいらっしゃるだろうが、
トップハム・ハット卿に学んで、理想の管理者を目差していただければ、
幸いだと考える、今日この頃である。

こんせんくん

趣味男は、キャラクタービジネスに関して並々ならぬ興味を持っている。
ということで、今回はこちらのキャラクターを紹介したい。

彼の名は、こんせんくん。
パルシステム生活協同組合連合会のキャラクターを務めている。
「こんせん」と聞いて、混線?混戦?といろいろと言葉が頭を巡ったが、
実は、こんせん=根釧のことで、北海道の根釧地方に在住とのこと。

気になるムキはこちらで、こんせんくん情報をチェックして欲しい。
上記ページには、壁紙、ブログパーツをはじめ、ぬりえまで用意されている。
なかでも趣味男の一押しは、こんせんくんブックカバーだ。
新書サイズと文庫サイズに両対応しており、素晴らしいの一言だ。

街で、あるいは電車の中で、こんせんくんブックカバーをかけた本を読んでいる人を見かけたら、
その人とぜひお友達になりたい、と思う今日この頃である。