今年も、そろそろ仕上げの時期である。
年末といえば、「年末ジャンボ宝くじ」が恒例という方も多いのではないだろうか。
ギャンブルには還元率というものが存在する。
お客が支払ったお金のうち、どれだけを客側に還元するか、ということだ。
宝くじ・toto:還元率45%、競艇・競馬:還元率75%、パチンコ・パチスロ:還元率85%
位が相場なんだとか。
ところで、公認ギャンブルの管轄官庁を調べてみると実に興味深い。
宝くじ=総務省、toto=文科省、競輪=経済産業省、競艇=国交省、
競馬=農水省、パチンコ=警察庁。
FXなどをギャンブル(だよね?)と捉えると、管轄は内閣府(金融庁)。
ということで、見事に各省庁に分散されている模様だ。
残りは、法務省、外務省、財務省、厚生労働省、環境省、防衛省だが、
外務省が、海外オンラインカジノあたりを狙ってたりすると面白いな、
などと妄想する、今日この頃である。