武蔵野ヴァージン

ヴァージンといえば、リチャード・ブランソン氏率いるコングロマリットが有名だろうか?
ヒコーキファンだったらヴァージンアトランティックのA340がおなじみだろうし、
鉄道ファンであれば、ヴァージン・トレインズに興味がおありだろう。
趣味男も、ロンドン ~ リヴァプールを結ぶヴァージン・トレインズのペンドリーノに乗車したことがある。
ペンドリーノについてはおいおい書かせて頂くとして、今回は「武蔵野うどん」ヴァージンなのである。

趣味男は無類のうどん好きである。趣味男の生誕地は九州なのだが、実のところ九州はうどん大国である。
博多といえば、とんこつラーメンで名を馳せているようだが、ラーメン屋の数よりうどん屋の数が多いという
話もある。博多のうどんについても書きたいことはいろいろあるが、今回は武蔵野うどんなのだ。

今回のターゲットは、武蔵野うどんの店の中でも草分け的存在と思われる「きくや」さんである。

きくや「肉汁うどんLL」

真っ白な讃岐うどんと違って薄いベージュもしくは灰色がかっていて、そばのように細かい粉の粒がポツポツと
見えるのが、地粉を使っている武蔵野うどんの特徴らしい。武蔵野うどんでもっともポピュラーな食べ方と思われるのが、
皿に盛ったうどんを温かい肉汁につけて食べる肉汁うどんなのである。

本来ならばもっと細かく感想を書きたいところだが、本日は「航空ファン」発売日なのでこの辺で。
「うどんといえば讃岐」みたいな世の中ではあるが、他にもすばらしいうどんはたくさんあるので、
いろいろなうどんの良さを味わって頂きたいと思う、今日この頃である。

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